保育の内容

 
  

保育方針

私たちを導いてくださる尊いみほとけさまに手を合わせて保育園の一日が始まり、手を合わせて一日が終わります。
子どもも保育者も同じ方向を見つめて、保護者、地域社会と手を携えて育ちあう保育を実施します。

多くの人や自然とのふれあいを通していのちの尊さを学び、私を支えるたくさんのいのちに素直にありがとうといえる感謝の心を育てます。

子どもも保育者も相手の話をよく聞き、相手の立場に立って感じたり、考えたりすることを大切にします。また、よく聞くことはよく吸収するということです。
乳幼児の成長発達にふさわしいさまざまな体験から、子ども自身が主体的、創造的に自己を実現していこうとする力を育てます。

くつろいだ雰囲気の中で、ひとりひとりが守られながら保育者との安定した関係を築き、他者を思いやる心、ものを大切にする心をそだてます。

保育目標

その1

・様々な活動に親しみ、楽しんで取り組む。
・生活習慣を確立する。
・健康、安全に気を付ける。

その2

・人に愛情と信頼感を持つ。
・自分の力で行動する。
・社会生活のルールを身に付ける。

その3

・自分なりに表現することを楽しむ。
・生活の中で豊かなイメージを育む。
・音、色、形などに気付いたり、感じたりして楽しむ。

その4

・自然に親しみ、生命の尊さを知る。
・数量や図形、文字などに関心を持つ。
・身近な人や物に自分から関わる。

その5

・言葉や文字の楽しさ、美しさを知る。
・人の話を注意して聞き、相手にわかるように話す。
・絵本や物語に親しむ。

保育の基本

正しい礼拝を身につける
なもあみだぶつを称え、いつもみほとけさまと一緒であることを知る
みほとけさまに願われて、元気に園に通う
仏壇にお参りする
いつもきれいなお花を唱える
お供え(もらいもの、新しくできたものなど)をする
いろいろなもののおかげによって生かされていることを知る

誰にでも何にでも「ありがとう」をいう
素直に「ごめんなさい」をいう 食事のときには合掌し、感謝の言葉をいう
自分からすすんで手伝いをする
ものを大切にする
後片付けをする

お話を聞くときは静かに聞く
わからないこと、知りたいことはたずねる
何ごともよく考え、工夫する
何でも自分でやってみる
約束したことは守る
何ごとも一生懸命やりぬく
みほとけさまのお話を聞く
みほとけさまの歌を歌う

自分のことは自分でする
誰とでもあそぶ
お花や生きものとなかよくする、お世話する
お友だちに迷惑をかけないようにする
誰にでもやさしい心を持ち、行動する
助け合うことのよろこびを知る

保育内容